舞台『デラックスマン』に出演!!

劇団偉人舞台旗揚げ20周年記念公演 

『デラックスマン』 

に畑中竜也さんが客演として出演されました~ 

記念すべき大切な公演に出演できるなんて、さすがですよね♪ 


畑中さんの役は食品会社の従業員「ヒッキー」 

不健康そうな色白の肌、メガネ、おどおどとした挙動、会話もパペットの「初○ミクミク」を通してしか話せない、社交性がない引きこもり人間。  

かと思いきや、キレのある激しいヲタ芸を踊るシーンも。

答えが億単位になるかけ算を素早く暗算で計算し答えてしまう秘めた能力の持ち主。 

実はヒッキーには意外な経歴の過去があり・・・。 


「デラックスマン」は最初から最後までどのシーンにも笑いが絶えないお話。

どのキャラクターも個性が際立っていて、

中でも畑中さんの演じる「ヒッキー」は判を押したような「引きこもり」キャラでありながら、他のキャラに負けないぐらい個性的でした。


劇中、吊り下げたられたフライパンを打楽器に、さいばしをスティック代わりにアップテンポな曲に合わせて出演者が並んで演奏するシーンがありました。

時にお互いのさいばしを打ち付け合い、立ち位置を入れ替わりながら大きさの違う多くのフライパンを次々と打ち鳴らし演奏するパフォーマンスはそれはそれは圧巻で、演奏後には会場中が拍手喝采となりました。


食品会社の6人は悪を懲らしめるため特殊なスーツを身にまとい「デラックスマン」となるのですが、ヒッキーのコスチュームは他のメンバーと少々違ってました。

緑色のコスチューム、ヘルメットにはツインテールの飾り、腰のベルトの下にはミニスカートをまとって、まさにヒッキーの相棒、パペットの初○ミクミクをイメージしたものでした(笑) 

(そして、よく似合ってました/笑)


ヒッキーはこのストーリーには欠かせない人物。

人間を超人にするスーツの生みの親。

社長が悪の罠にはまり社員の信用を失いかけた時、社長のピンチをヒッキーが機転を利かし解決します。 

そんな重要な役を畑中さんが演じたのです!

素晴らしいです!! 

もっともっと畑中さんのお芝居を観たいと切に思った舞台でした。 


そう言えば、今回の役もメガネ着用でしたね。 

企業ドラマのエリートサラリーマンパンケーキのCM、いずれもメガネ着用の出演で、自分はメガネをかけないとアカンのかなぁってなんてボヤいてたことがありましたが、メガネがあってもなくても、そのカッコよさ、素敵さに変わりはありませんよね♪ 



【デラックスマン】

劇団偉人舞台の旗揚げ20周年記念公演

2006年に上演した偉人舞台の王道コメディ『HERO』を20周年記念公演としてフルリメイクした作品。

コメディだけじゃない、迫力満点のアクション、深みのあるストーリーに

めっちゃ笑って、ハラハラドキドキして、ちょっぴりホロッと、そしてジーンと。

物語が進むにつれて点と点が線でつながっていく展開に最後まで目が離せませんでした。

舞台は2時間で終わってしまいましたが、「デラックスマン」は今日もどこかで悪と戦い、街の平和と秩序を守ってくれる、そんな夢を見させてくれるお話でした。 




【劇団偉人舞台】

個性あふれるパワフルな5人の男性が集まった劇団。 

HPには「偉人舞台は2度観るべき」とあるのですが、まさにそのとおりでした。

一度だけでは観足りない!

何度でもこの楽しい時間を味わいたい!

そう思える素晴らしいエンターテイナー集団です。 




【劇場MOMO】

東京 中野駅から徒歩5分、住宅街にある小劇場。 

近くには「劇場MOMO」の他に「ザ・ポケット」「テアトルBONBON」「劇場HOPE」と4つの小劇場があり(これら4つの小劇場が隣り合う小さな劇場街を「ポケットスクエア」と言います)、年中ほとんど休まず公演を行っています。

劇場が大通りに面したところになく、中野駅から劇場までの道のりがわかりにくいのが難点。 

初めて訪れるのであれば、YouTubeでも道のりを紹介した動画がありますので事前に確認しておけば、迷うことなく劇場までたどり着くことができます。


ポケットスクエアの支配人 笠原玲子さんの「ポケットスクエアの想い」をご覧になれば、

観劇する際にまたひとつ違った気持ちでお芝居を楽しむことができますよ♪




【ジェルフラワー】 

今回、畑中さんに贈ったスタンド花を作ってくださったフラワーショップです。

どんな注文にも丁寧に応えてくれます。 

以前よりお世話になっていますが、いつもイメージ以上に素敵に作ってくれます。

お花を贈る人の気持ちに寄り添い、一緒になって大切な想いをお花にして届けてくれます。 

お花を贈ることの素晴らしさを教えてくれたフラワーショップです♪